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宝塚アン

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CABARET 東京・名古屋・大阪公演プログラム<中古品>

  • 中古品
商品番号 P-901380B
販売価格 ¥ 503 税込
[ 10 ポイント進呈 ]

商品説明

種別
公演プログラム
その他
発売日
2007-10-06
出演者
松雪泰子、阿部サダヲ、森山未來、小松和重、村杉蝉之介、平岩紙、秋山菜津子、星野源、康本雅子、花井京乃助、羽田譲治、安藤由紀、宇野まり絵、坂上真倫、西林素子、久積絵夢、宮本えりか、大川堅一郎、長田典之、川島啓介、小林遼介、町田正明、安田栄徳
商品内容
ナチス台頭前夜のベルリン、あるいは時代も国境も超越した混沌の街。 キャバレー「キット・カット・クラブ」では夜ごと退廃的なショーと、刹那的な恋の駆け引きが繰り広げられている。

アヤしい魅力でお客を引き付けるMC。
そして、ショーの花形は歌姫サリー・ボウルズ。
ここは、日頃の憂さをすべて忘れられるバラ色の場所。

大晦日の晩、駆け出しのアメリカ人作家クリフがベルリンへと下り立つ。 第二作の執筆に行き詰った彼は、小説の題材を探す旅をしていた。 列車を降りる時に出会った胡散臭いけれど調子のいいエルンストの紹介で、クリフは女主人シュナイダーが営む下宿に部屋を借りる。

ミス・シュナイダーは長年一人で暮らしているタフな女性。 そんな可愛い容姿とは裏腹に、次々と客を連れ込む娼婦ミス・コストなど、訳あり住人が住んでいた。

さらにその数時間後には、エルンストの案内で「キット・カット・クラブ」へと連れて行かれたクリフ。 ショーに出ていたサリーに、クリフの目は釘づけになってしまう。

彼の熱い視線に応えるかのように、サリーからも積極的なアプローチが。 馴染みの客の横槍もはねつけ、二人はたちまち恋に落ち、サリーはクリフの部屋に転がり込んでくる。

二人の恋が飛び火したかのように、ミス・シュナイダーも心優しいユダヤ人の果物商シュルッツのプロポーズを受け、結婚を決める。 しかし迫りくるナチスの脅威はシュルッツを追い詰め、ささやかな幸せと未来を歪めようとしていた。

希望に溢れていたサリーとクリフにもナチズムの足音は高く聞こえ始め、二人は「違う現実」を見つめていることに気付き始める。

華やかな「キット・カット・クラブ」の煌きまでも、くすんだ二色に侵すかのごとく、ナチスの“不吉な足音”は葉巻の煙のように人々に忍び寄り……。




◆ご挨拶
◆STORY
◆MUSICAL NUMBERS
◆キャスト紹介
◆『キャバレー』誕生から現在まで
◆名作 VS 破壊衝動
◆対談 俵万智×松尾スズキ
公演日
公演会場
東京:青山劇場 / 愛知:愛知厚生年金会館 / 大阪:大阪厚生年金会館
原作
監督
松尾スズキ