The Fantasticks　東京・大阪公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

その他

発売日

2010-10-09

出演者

鹿賀丈史、田代万里生、神田沙也加、斉藤暁、矢部太郎（カラテカ）蔡暁強、二瓶鮫一、モト冬樹

商品内容

少女ルイザは16歳で恋に恋するお年頃。
自分は特別な存在で、今は特別な時なのだと信じている。
一方、青年マットは生物を勉強中の大学生。
ルイザより年上だが幼さは否めない。

そんな二人が互いに恋をしてしまうのがこの物語の発端だ。 隣同士に住む二人だが、父親同士の仲が悪く、両家の間には髙い壁が建てられていた。

しかし恋には障壁があるほど燃え上がるもの。 父親たちの目を盗んでは、二人は壁越しの逢瀬を重ねる。 まるでロミオとジュリエットのように。

ところが本当は父親たちは大の仲良し。 マットとルイザが互いに恋しているのも知っている。 ゆくゆく二人を結婚させようと決めている。

だが親の決めたことにはなんでも反発しようとする年頃の子どもたちのこと。 親の大反対こそが、いっそう二人の絆を強めることになると父親たちは考えているのだ。

彼らの思い通り、若い二人の恋は燃え上がる一方。 後はうまく仲直りをして大団円…というところで父親たちは考えた。 「ルイザの狂言誘拐を仕込み、マットに救出させよう」と。 ルイザの父親が感激して仲直りとなれば、万事めでたし。

父親たちは流れ者のエル・ガヨにルイザの狂言誘拐をし、そうとは知らないマットはルイザを救出し一躍ヒーローに。 ルイザも彼に惚れ直し、父親たちも仲直り。

壁も取り払われ、恋人たちに、隣人同士に、愛の季節が巡ってくるはずだった。だが……。




◆ご挨拶
◆MUSICAL NUMBERS
◆初演から半世紀。更なる進化を遂げる『ファンタスティックス』の魅力
◆STORY
◆人物相関図
◆キャスト紹介
◆どの曲もキラキラと輝き、色褪せることがない『ファンタスティックス』の音楽と彩り
◆『ファンタスティックス』を彩る名曲たち
◆稽古写真
◆「もう一度」で、身体に叩き込め！エネルギッシュな亜門演出
◆ミュージカルの先輩後輩対談　鹿賀丈史×田代万里生
◆（ほぼ）親戚対談　モト冬樹×神田沙也加
◆同志対談　トム・ジョーンズ×宮本亜門
◆母なる愛を求める冒険～『ファンタスティックス』を心理面から読み解く
◆キャスト8人に聞きました
　心が“癒される”本、CD、DVDを教えて下さい！

公演日

公演会場

東京：Bunkamura/大阪：梅田芸術劇場

原作

宮本亜門

監督

宮本亜門