宝塚歌劇・ミュージカルグッズの販売&買取り専門店

宝塚アン

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    「マドモアゼル・モーツァルト」のインタビューが載っているので買いました。 東京や宝塚に居ないと、外部のミュージカルも含めて、なかなか生の舞台を観に行けないので、観られないと公演評を読むのも段々難しくなり、この10年は買っていなかったです。 コロナ禍で公演数が少なく記事も少ないのかな?と思いましたが、それでも、コロナ禍で新しい舞台に向けていくつものミュージカル集団が頑張っていることが分かります。 公演を毎日続けることももちろん大変ですが、そのための練習も大変でしょうに、「体に気を付けて頑張って下さい!」と応援したいです。
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    この本は、その組の数年分の舞台写真が新人公演も含めてダイジェストに載っていて、学年別に素顔のオフ写真も載っているので、組ごとのステージアルバムの要素と宝塚おとめの要素の両方があります。また、その当時のスターのグラビアなども大判写真で載っているし、組の中の番手順も分かり、次の号と比べると、それぞれのジェンヌさん達の成長や、洗練されて行く過程が良く分かります。 皆さん自分達の組に愛情いっぱいで、中身が満載で楽しい本です。 宝塚にブランクがあったファンの方には特に便利な本だと思います。
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    この本は、その組の数年分の舞台写真が新人公演も含めてダイジェストに載っていて、学年別に素顔のオフ写真も載っているので、組ごとのステージアルバムの要素と宝塚おとめの要素の両方があります。また、その当時のスターのグラビアなども大判写真で載っているし、組の中の番手順も分かり、次の号と比べると、それぞれのジェンヌさん達の成長や、洗練されて行く過程が良く分かります。 皆さん自分達の組に愛情いっぱいで、中身が満載で楽しい本です。
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    みりおさんのトップお披露目公演。台湾公演(2本立てで短縮版)のビデオを放送で観て、オスカルとアンドレの「今宵一夜」場面が無く、「この戦闘が終わったら結婚式だ」のオスカルの台詞もなく、2人の恋愛関係を説明するシーンがほぼカットされていたので、初演からのファン(原作漫画のファン)としては、これはいくらダイジェスト版と言っても台湾の方も「今宵一夜」シーンは観たかったのでは?このシーン無くして「ベルばら」なのか?と疑問でした。 だから、このみりおさんトップお披露目の一本物はどうなのかな?と記念にもなるので宝塚アンさんで中日劇場公演プログラムを購入しチェックしたところ、一本物でも「今宵一夜」もカットされているようですね。 「ベルばら」は宝塚の忠臣蔵と言われて久しいですが、原作がとにかく本物だと思うのですよ。 昔のような、ギャグっぽいシーンが無くなりミュージカルとしての質は向上したとは思いますが、そのギャグっぽいシーンも、より多くの人に台詞を与えるとかそれなりの意味があったんだと思うんですよ。 そういうシーンをカットしたのなら、より原作に沿った完璧な台本ができないものかなあ、といつも切望してしまいます。その時のスターに合わせて役を膨らますのは、座付き作者の宝塚ではいつものことなので慣れてはいますが、オスカルとアンドレのストーリーをカットし過ぎたこのバージョンはかなり寂しいです。 とは言っても、この花組一本物公演はまだビデオで観てないので、またの放送を楽しみに待ちたいと思います。
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    明日海りおさんの若かりし(今も若いですが!)頃を知りたくて購入。 本人もいろいろなところで言ってみえた様ですが、確かに当時は頬っぺたがパンパン(笑)初々しく可愛らしい! 明日海りおさんを受験面接で通した宝塚の先生方の先見の明はさすがです。 懐かしい月組メンバーの本ですね。
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    最近ビデオで観て衝撃を受けました!当時の劇評や演出家の意図等が知りたくて、関連の「歌劇」も買いました。それだけ素晴らしい作品と思いました。明日海りおさんの、甘く美しいけれどプライドの高い、大人になりきれない屈折した清顕という人物像を良く表現してみえました。 どの役でもですが、特に明日海さんの目の演技が好きですね!また、この役の、常に死を意識している危うさ儚さ、それでいてサディスティックな面、反対に、周りの人を巻き込まずにはいられない依存的な甘えたな面。難しい人物像を美しく甘く残酷にまた儚く演じた明日海さんに脱帽です! 研10ですか。この時既に、エドガーもトート閣下もヴァルモン子爵もできる要素を兼ね備えていましたね!と、後からこの「春の雪」を観て思い、納得です!感情を歌に乗せるのも上手いんですよね。 「この作品をするなら明日海りお」と判断して温めていた生田大和先生に感服です! 先生の演出でもう一言追加。 劇中劇は原作は歌舞伎らしいですが、この作品ではカルメン。カルメンの歌で台詞を言わせ、三角関係の二重構造、更に、裁判のシーンにも清顕と聡子を幻想で登場させ、こちらは痴情のもつれで清顕が何度も刺される演出。聡子をめぐる宮様との三角関係をこのように二重にも三重にも重ね、自らの過ちが「死」で贖われることを暗示する演出は秀逸。
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    10月号・11月号にも書いたのですが、最近ビデオで明日海りおさんの「春の雪」を観て、当時の劇評や、舞台写真を見たくて、関連の「歌劇」を連続で3冊宝塚アンさんで購入。12月号には「春の雪」の舞台写真が載っています。 春の雪の「ル・サンク」は無いのでしょうか?見つけられず。この12月号の写真で我慢我慢。 明日海さんの清顕は、11月号のレビューにも書いたのですが、役作りにおいて素晴らしかったです。この頃、メキメキと実力を付けて来たんでしょうね。人物像の解釈もさることながら、この「学ラン」という質素な衣装がこの上もなく豪華な衣装に見えました。カーテンコールでもこの黒い学ランで良いくらい似合っていました。 「ハンナのお花屋さん」の中の喪服の黒スーツもとてもスッキリとして美しかったですが、明日海さんは、飾り立てる必要が無いんですね! 生田大和先生の演出も素晴らしく、装置・照明・粉雪も綺麗でした。日本の四季が移り変わります。ラストに桜が散るんですが、明日海さんの目の演技に、幕が下りる瞬間まで目が離せませんでした。あの、幕が下りる直前の目の表情の変化は何を意味しているのでしょうか?!聞いてみたいです! 蝶を追いかけるモチーフの演出。 蝶は美しいけれど儚いものの象徴ですよね。耽美的で良いですね! また、特筆すべきは専科の美穂圭子さん。蓼科役、素晴らしかったです!ロミオとジュリエットの乳母と同じ役者さんとは思えない!お芝居をしっかり締めていましたね。 以上、「春の雪」にハマった最近。今更ながらの個人的な感想に3号連続で投稿してしまいました。
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    10月号のレビューにも書いたのですが、最近ビデオで明日海りおさんの「春の雪」を観て、劇評などを見たくて、関連の「歌劇」3冊を連続で宝塚アンさんで購入。 この11月号には毎日新聞編集委員の劇評が載っているので購入したのですが、主に配役とあらすじで終始し、ちょっと残念でした。三島由紀夫の文学作品を、宝塚ファンでない三島由紀夫ファンなどの方々にも納得していただけたのか、という劇評が読みたかったです。 「組レポ」のページで、憧花ゆりのさんの記事で、明日海さんに「朝海ひかるさんに似てるってよく言われますか?」と質問し、明日海さんが「下級生の時に振り付けの先生等によく言われました。」とお返事されたとのこと。やっぱり同じことを思う人がいたんだなあ、と嬉しく思いました。褒め言葉として使うのですが、ノーブルで色白で「白馬顔」と言いますか「ペガサス顔」と言いますか(笑)。 その端正な顔立ちで演じた清顕。冷たい視線、歪めた口元が、甘いマスクと相まって、大人になりきっていない、でもプライドは高い、子供扱いされるといきがって残酷なことをしてしまう清顕の演技は素晴らしかったです。 同期の中でも年下の方だからでしょうか。何となく放っておけない甘くて美しい、儚げで危うい清顕像は明日海さんにピッタリでしたね。明日海さんは、自分を役に近付ける演技をする方なんだなあと思います。 また、全国公演組と分かれて半分のメンバー、若い月組で、脇を固める組子さん達まで、よくぞここまで、さすが「芝居の月組!」と思ったのでした。
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    オールドファンです、一応。新専科制度になったりスカパーが始まったりした頃より、ちょっと宝塚から遠のいておりました。が、去年、WOWOWで「ポーの一族」を観てから、高校時代に好きだった漫画のエドガーの再来に、それからは明日海りおさんリスペクトの日々です。 ですが、既に退団された後。昔から存在は知っていて、朝海ひかるさんに似てるなあ、姉妹?と勝手に間違って思っていた時期がありました。スターにはなるなあと思っていたら、こんなビッグスターに!スカパー放送開始が初舞台だそうで、離れていて損をしました。 遅ればせながら今いろいろビデオを観ているのですが、最近観た「春の雪」! 三島由紀夫の文学作品の世界が見事に舞台化されていて。 この作品に限っては、演出家の意図や劇評が気になってしまい、関連の「歌劇」3冊を宝塚アンさんで購入。 「CASANOVA」と同じ生田大和先生の演出なんですね。 明日海りおさんとのインタビュー記事を興味深く読ませていただきました。明日海りおさんの清顕は素晴らしかったです。宝塚の名作の1つですね!
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    放送を観て、円形劇場の温かさ、ホリゾントの映像の綺麗さも相まって、クリスマスシーズンでなくてもクリスマスプレゼントを貰ったような気分になりました。生で観たらもっとだったでしょうねー。
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