ロミオとジュリエット　2011　赤坂ACTシアター・梅田芸術劇場公演プログラム（舞台写真入）＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

その他

発売日

2011-09-07

出演者

城田優、山崎育三郎、昆夏美、フランク莉奈、浦井健治、上原理生、平方元基、良知真次、石井一彰、岡田亮輔、石川禅、安崎求、大鳥れい、ひのあらた、中山昇、未来優希、涼風真世、中島周、大貫勇輔

商品内容

2001年フランスで生まれ、その後世界中で上演、500万人以上を動員した傑作ミュージカル『ロミオ＆ジュリエット』。

この世界的大ヒットミュージカルを、日本では2010年に小池修一郎演出により宝塚歌劇団で初演、以降再演が繰り返されるヒット演目となった。



時の流れからはみ出したような不可思議な近未来の街ヴェローナ。 街に漂う不穏な空気は、長く激しく互いを憎む二つの名家、モンタギュー家とキャピュレット家の争いによるものだが、統治者である大公さえ、この諍いの火を鎮めることはできなかった。 若者たちは憎しみをあらわにし、街のあちこちで常に小競り合いが起きており、モンタギュー家を率いるのは旗頭のベンヴォーリオとマーキューシオ、キャピュレット家を率いるのは、触れただけで相手を斬りかねないティボルト。

モンタギュー家には、争いを好まぬ一人息子ロミオが、キャピュレット家にも同じく一人娘のジュリエットがいた。 ロミオは友情に厚いが、孤独を好み一人で過ごすことが多く、ジュリエットは複雑な家庭に育ちながらも、純真無垢な心を持つ乙女だった。 二人はまだ見ぬ恋人、真実の愛をもたらしてくれる誰かを無意識に求めていた。

そんな折、キャピュレット家をパリス伯爵が訪ねて来て、ジュリエットを見初めた伯爵は彼女との結婚を望み、代わりに家の借金の肩代わりを申し出てきた。 初心な娘の心を動かすためにと、キャピュレット卿は仮面舞踏会を計画し、そこで伯爵からさりげなく口説くように言われ一計を案じる。

外の世界ではモンタギューの若者たちが仮面舞踏会を知り、潜り込んで騒ぎを起こす計画を練っていた。 気乗りのしないロミオも、結局は皆の諌め役としての同行することになる。 けれど、舞踏会で予期せぬことが起こる。会場を彷徨うロミオとジュリエットが出会ってしまったのだ。 仮面で顔を隠した相手が誰なのか、二人はまだ知らない。けれど知らぬまま、恋に落ちてしまう。

長い争いの歴史も若い二人には関係なかった。 人目を忍んだバルコニーでの告白。ロレンス神父を介して行った秘密の結婚式。 愛は疾走し、両家の間にうがたれた深い溝を軽やかに飛び越える。 だが、永遠の愛を誓う二人の魂を見つめるのは「死」の姿。運命は誰も望まぬ行く先へと、歯車の回転を速めていく。



◆ごあいさつ
◆STORY
◆MUSICAL NUMBERS
◆キャスト紹介
◆INTERVIEW　TETSUHARU（振付）
◆『ロミオとジュリエット』は歌う～音とリズムと韻律と　●森祐希子
◆舞台写真

公演日

公演会場

赤坂ACTシアター／梅田芸術劇場

原作

ウィリアム・シェイクスピア

作

ジェラール・プレスギュルヴィック

潤色・演出

小池修一郎