屋根の上のヴァイオリン弾き　梅田コマ劇場公演プログラム（2001年・西田敏行）＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

その他

発売日

2001-05-01

出演者

西田敏行・順みつき・島田歌穂・堀内敬子・小林さやか・岸田敏志・吉野圭吾・今井和子・上條恒彦・船戸順・森塚敏・石鍋多加史・筒井巧・宮野琢磨・越智則英・佐藤輝・嶋崎伸夫・園山晴子・高塚いおり・新井武宣・市山貴章・真島茂樹・高橋郁子・長裕二・駒田はじめ・中村隆男・大塚雅夫・美濃良・香取新一・祖父江進・佐嶋宣美・有希九美・塚本理佳・深堀晶子・岩波明美・麻希光・永井英里・牧乃ミカ・宮野友里加・原田弘幸・村上幸央・山県昌朗・川口雄二・久野真人・栗林昌輝・堂本大輝・福田賢二・森真子・小方ゆう子・品川政治

商品内容

ショーレム・アレイヘムの短篇『牛乳屋テヴィエ』が原作の「Fiddler on the Roof」。

1964年にブロードウェイで開幕して3242回のロングラン記録を樹立。

20世紀初頭のユダヤ人家庭の悲哀を通して、政情不安の嵐の中でも、娘たちは恋をし、各自が新しい人生に踏み出していく。

家長は貧しくも誇り高く、妻を愛し、娘たちを愛し、家を守る。 現代の家族にも通ずる人情と家族愛を描いた物語。

森繁久彌氏の主演で、日本初演より二十年の間に千回近い再演を重ねてきた。二代目の主演は西田敏行。
妻役に、順みつき。長女、島田歌穂、次女、堀内敬子、三女役に小林さやか。


テヴィエはロシアのアナテフカという寒村で酪農業を営む、信心深くて、楽天家のユダヤ人である。

亭主関白を気取ってはいるがその実、25年連れ添っている妻のゴールデには頭が上がらない。 5人の娘たちに囲まれ、ユダヤ教の戒律を厳格に守ってつましくも幸せな毎日を送っていた。

貧しいながらも幸せな家族であった。テヴィエは言う。

「アナテフカのユダヤ人は皆、“屋根の上のヴァイオリン弾き”みたいなもんだ。落っこちて首を折らないよう気をつけながら、 愉快で素朴な調べをかきならそうとしている。 どうして、そんな危ない場所に住んでるのかって？　それは生まれ故郷だからさ。どうやって、バランスを取ってるかって？　 それは・・・、一言でいえば“しきたり”だ！」

テヴィエは娘たちの幸せを願いそれぞれに裕福な結婚相手を見つけようと骨を折っている。 もちろん、上から三人の娘たちの関心事も結婚。

三人の娘たちは気もそぞろ。
娘たちにとっても、姉のツァイテルが早く結婚を決めてくれないと、自分たちに順番が回ってこないからだ。

そんなある日、長女のツァイテルにテヴィエと険悪な肉屋のラザールとの結婚話が舞い込んでくる。

しかし、彼女にはすでに仕立屋のモーテルという恋人がいたのだった。
テヴィエは猛反対するが、二人は紆余曲折を経て結婚する。

また、次女ホーデルは革命を夢見る学生闘士パーチックと恋仲になり、逮捕されたパーチックを追ってシベリアへと旅立っていく。

さらに三女チャヴァは、ロシア青年フョートカとロシア正教会で結婚して駆け落ちしてしまい……


・CASTの紹介
・STORY
・SCENES紹介
・舞台写真（1998年帝劇より）
・稽古場スナップ
・「屋根の上のヴァイオリン弾き」について
・いままた陽が昇る「屋根の上のヴァイオリン弾き」の世界
・MUSICAL NUMBERS
・Family Drama（テヴィエ、ゴールデ、ツァイテル、ホーデル、チャヴァ）
・西田テヴィエへ愛をこめて
・何事にもしきたりがある－伝統的なユダヤ人の生活習慣－

公演日

公演会場

梅田コマ劇場

原作

ショラム・アレイヘム

監督

佐藤浩史