野田秀樹の十二夜　日生劇場公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

その他

発売日

1986-07-05

出演者

大地真央・寺泉憲・橋爪功・本田博太郎・阿藤海・笹野高史・松金よね子・尾美としのり・下馬二五七・宮琢磨・桜田淳子・ 治田敦・星野利晴・武口明・井上はじめ・小畠夏野・川瀬彰雄・平沢智・戸谷昌弘・明楽哲典・藤大介・倅田明彦・青山稔・西田真吾・山田智之・日下翔平・ 有賀美智・根岸葉子・吉川由美子・小山みゆき・森田美樹・久保田香織・北島佐和子・出本夏女・恩田真美・萩坂千鶴・久保裕子・松川学・笠原隆宏・野口博昭・水谷誠司

商品内容

セバスチャンとヴァイオラは、仲の良い双子の兄妹。
二人の乗った船は、折からの大嵐で難破してしまう。
だが、運よく通りかかった船に、一人助けられるヴァイオラ。

着いた国は、イリリア。
兄セバスチャンを失った悲しみを胸に秘め、この国の公爵オーシーノー邸に身分を隠し、男装して小姓となり住み込み、名もシザーリオと変えた。

オーシーノー侯爵はオリヴィアという気立てのいい娘に恋している。
オリヴィアの父は一年前に亡くなり、オリヴィアは現在喪に服していた。

何という運命の皮肉なめぐりあわせか、こともあろうに公爵から姫への恋の使者を仰せつかってしまう小姓シザーリオことヴァイオラ。

そして、オリヴィア姫は使者の小姓ヴァイオラの男装を本物の男と思い違えてしまい、ヴァイオラに恋してしまったのだ。

ヴァイオラはすっかり困惑してしまい、なぜなら彼女はいつの間にか公爵に恋をしてしまっていたのだから…。

一方、死んだものと思われていたヴァイオラの兄・セバスチャンは、別の船の船長・アントーニオに助けられて生きていた。

そして、妹を探し求めてイリリア国へとやってきていた。
思いもかけない奇跡的な再会を抱き合って喜ぶ兄と妹。
頃はよし、もつれにもつれていた恋の糸も、やっとほぐれる。

オリヴィア姫は、妹・ヴァイオラと瓜二つのセバスチャンと――。
そして、いまややっと晴れて女に戻ったヴァイオラは公爵と結ばれる。
二組の婚礼が、一同が暖かく見守る中、めでたく行われるのであった。


・ごあいさつ
・場割り
・あらすじ
・キャストの紹介
・アイデンティティ狂想曲
・始原の森からシェイクスピアへ
・この三人
・スナップ
・メインキャスト・プロフィール

公演日

公演会場

日生劇場

原作

ウィリアム・シェイクスピア

監督

野田秀樹