MA －マリー・アントワネット－　帝国劇場公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

その他

発売日

2007-04-06

出演者

涼風真世・新妻聖子・笹本玲奈・今拓哉・石川禅・山路和弘・土居裕子・鈴木綜馬・山口祐一郎・春風ひとみ・北村岳子・福井貴一・河合篤子・tekkan・広田勇二・林アキラ・佐川陽規・阿部誠司・池田紳一・小原和彦・KENTARO・小西のりゆき・齊藤裕加・島田邦人・杉山有大・砂川直人・武内耕・俵和也・黒井裕隆・中山昇・松澤重雄・横沢健司・家塚敦子・石田佳名子・碓永マキ・樺島麻美・史桜・鈴木結加里・高島みほ・鳥居ひとみ・中川奈緒子・中村友里子・Belle・水谷祐紀・やまぐちあきこ・川網治加来・桝井賢斗・大久保祥太郎・水谷一弥・奥村優希・黒沢ともよ

商品内容

遠藤周作の「王妃 マリー・アントワネット」を原作としたミュージカル。

東宝がこののミュージカル製作を脚本家のミヒャエル・クンツェと作曲家のシルヴェスター・リーヴァイに依頼し製作、2006年11月1日に帝国劇場にて世界初演され、二ヶ月にわたるロングラン公演となった。

こうして、世界に通じるミュージカルの傑作が日本で産声をあげた。


1779年、フランスのパリ。
パリでは人々が飢えと貧困に苦しみ、生き地獄のような生活を送っていた。

そこにスミレを売る、孤児のマルグリッド・アルノーが通りかかった劇作家にスミレを買ってもらうが、渡された金は偽物だった。

彼女もマリー・アントワネットと同じ、ＭＡのイニシャルを持つが、二人の人生には何の接点もなかった。

騙されたことに気付いたマルグリッドは劇作家を追いかけて、オルレアン公の邸に忍び込んだ。

そこでは盛大なパーティーが催されており、マルグリッドはその中に王妃アントワネットの姿を見つけ、救いの手を差し伸べてほしいと懇願するも、返されたのは救いの手ではなく、嘲笑だった。

行き場を失ったマルグリッドにカリオストロが近づき、彼女を売春宿のラパン夫人に会わせ、食べ物をわけてもらった彼女はそこで働くことにした。

徐々に徐々に国民の不満は王室へと向けられて行く中、カリオストロがロアン大司教とその愛人ラ・モット夫人、マルグリッドを操って首飾り事件を起こす。

ロアン大司教とマルグリッドは逮捕されるも、裁判で無罪となり、この事件をきっかけに更に王妃に対する国民の不満は頂点に達する。

1789年5月、三部会が召集され、日に日に、王制廃止の声が高まる中、ついに国王一家は捕えられ、タンプル塔に幽閉される。

一度は逃亡をはかるも失敗し、ついに1792年国王ルイ16世が処刑される。 そして、アントワネットもまた、死罪が確定する……。


・ご挨拶
・「では、私自身はどうなんだ」という問い掛けを　●栗山民也
・18世紀から21世紀へ　●竜真知子
・INTERVIEW　ミヒャエル・クンツェ＆栗山民也
・INTERVIEW　シルヴェスター・リーヴァイ＆甲斐正人
・STORY
・キャストの紹介
・舞台写真
・MUSICAL NUMBERS
・Lyrics
・遠藤文学にみる神の存在　●中田耕治
・時代に選ばれた王妃 マリー・アントワネット　●鹿島茂
・華麗でのどかな庭園から陰惨な牢獄へ……マリー・アントワネットのヴェルサイユ、パリ。　●稲葉宏爾
・首飾り事件から革命へ　●窪田般彌

公演日

公演会場

帝国劇場

原作

遠藤周作

脚本・歌詞

ミヒャエル・クンツェ

音楽

シルヴェスター・リーヴァイ

監督

栗山民也