アイリーン　日生劇場公演プログラム＜新品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

その他

発売日

1995-10-05

出演者

大地真央・江波杏子・石井一孝・鮎ゆうき・紫城いずみ・南風洋子・加納竜・仲本工事・井上順・秋田宏・岡智・長沢徹・佐々木しんじゅ・朝日雅宏・中尾和彦・小笠原みち子・佐藤薫・高塚以織・松岡富美・木下マカイ・只野真紀子・初音ひかり・並樹かおり・園山晴子・麻生かほ里・島田典子・土井恵利加・浜田紗知子・村瀬美紀・平澤由美・岡本明日香・中里博美・中右貴久・町田正明・村中弘和・斎木としや・山口雅士・高田一雄・大木那生

商品内容

第一次世界大戦後、アメリカは世界の経済的支配者となっていた。
1919年、ニューヨーク九番街からこの物語は始まる。

この時代には珍しく、電話機がピアノ調律師のアイリーンの家に運ばれてきた。

アイリーンにはもっと広い世界で自分のビジネスセンスを活かし、できればこの九番街のちっぽけな生活から脱け出して、世界の中心地ニューヨーク五番街で自分を試してみたいという夢があった。

そこで彼女のもくろみは店の名前をかえて、電話帳の一番最初に載るようにしたところ、ロングアイランドの大富豪、マーシャル家から調律の依頼があった。

そこで、若き当主ドナルドと出会いお互い興味を抱くようになる。 そんなとき、ドナルドはいとこからファッションデザイナー、マダム・ルーシーのパトロンを頼まれる。

ルーシーはオカマだったが、アイリーンをモデル兼マネージャーとして起用することを条件として承諾する。

ドナルドは開店後、まもなく１０日後に開かれるパレ・ロワイヤルの舞踏会でコレクションを発表するようにルーシーに伝える。

時間がないと絶望し、嘆くルーシーを力づけ、共同経営者としてその責任を果たすことをアイリーンは約束する。

いよいよ舞踏会の日、彼女はモンテ・カルロの伯爵令嬢になりすまし、ルーシーデザインのコスチュームに身を包み現れる。

客達からも大喝采を浴び、ミセス・マーシャルまで騙された程の見事な出来映えで、成功に気を良くしたドナルドはこれからも二人で！と意気込む。

しかし、アイリーンは自分を偽って生きていくことに耐えられなくなり、家へ帰ってしまう。

アイリーンを追ってきたドナルドはアイリーンを好きだったことに気付くが、そこで、素直になれない二人は些細なことで大喧嘩をしてしまう。

すったもんだの末にアイリーンとドナルドの二人は結ばれるのでしょうか？ そして、そして、そして、ああ、運命のいたずらが……。


・稽古場写真掲載

公演日

公演会場

日生劇場

原作

Hugh Wheeler・Joseph Stein・丹野郁弓（翻訳）

監督

鵜山仁