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マリー・アントワネット-MA- 帝国劇場公演プログラム(2018年・稽古写真入り)<中古品>

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商品番号 PTO-885B
販売価格 ¥ 4,980 税込
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商品説明

種別
公演プログラム
その他
発売日
2018-10-08
出演者
花總まり・笹本玲奈・ソニン・昆夏美・田代万里生・古川雄大・佐藤隆紀・原田優一・駒田一・彩吹真央・坂元健児・彩乃かなみ・吉原光夫・中山昇・松澤重雄・青山航士・中西勝之・真記子・荒田至法・石川剛・榎本成志・小原和彦・川口大地・杉山有大・谷口浩久・山本大貴・横澤健司・天野朋子・石原絵理・今込楓・岩崎亜希子・首藤萌美・堤梨菜・遠山さやか・原広実・船山智香子・山中美奈・吉田萌美・叶英奈・髙島美野・吉田空・陣慶昭・寺崎柚空・長堀海琉
商品内容
遠藤周作の「王妃 マリー・アントワネット」を原作としたミュージカル。

東宝がこのミュージカル製作を脚本家のミヒャエル・クンツェと作曲家のシルヴェスター・リーヴァイに依頼し製作、2006年11月1日に帝国劇場にて世界初演され、二ヶ月にわたるロングラン公演となった。

こうして、世界に通じるミュージカルの傑作が日本で産声をあげた。2018年より主要キャストをカットし新曲を多数追加した新演出として再び幕を開けた。



18世紀、フランス。 国王ルイ16世統治の下、飢えと貧困に苦しむ民衆を尻目に王妃のマリー・アントワネットを筆頭とする上流階級の貴族たちは豪奢な生活を満喫していた。

パレ・ロワイヤルで開催された豪華な舞踏会で、圧倒的な美しさを誇るマリーは愛人のスウェーデン貴族・フェルセン伯爵とつかの間の逢瀬を楽しむ。 夢のような舞踏会の途中、突然飛び出した貧しい娘・マルグリット・アルノーは民衆の悲惨な暮らしについて訴え、救いの手を求めるが、返ってきたのは嘲笑だけだった。

マルグリットは貧しい人々に目もむけず、自分たちのことしか考えない貴族たちに憤りを覚え、やがて貧困と恐怖のない自由な世界を求め、フランス革命への道を歩み始める。

マリーはヘアドレッサーのレオナール、衣裳デザイナーのローズ・ベルタンを抱え込み、最先端のファッションの追及に余念がない。 が、宝石商のべメールから無数のダイヤモンドが散りばめられた高価な首飾りを売り込まれるも、国家予算が逼迫する中、さすがにその申し出は断らざるを得なかった。

同じ頃、国王夫妻を失脚させようと企むオルレアン公は王妃に関する嘘のスキャンダルを流す。 マリーがべメールの持っている首飾りを欲しがっていたことに目をつけたオルレアン公の権謀術数によって、かの有名な「首飾り事件」が起こり、その波紋は広がり続け王室に対する民衆の怒りと憎しみは頂点に達するが、国王夫妻には、革命への警告も耳に届かなかった。

やがて革命の波はベルサイユにまで押し寄せ、国王一家は囚われの身となる。 マルグリットは王妃を監視するため王妃の身の回りの世話をすることになる。 敵対関係にあったマリーとマルグリットだったが、やがてお互いの真実の姿を見出してゆく。

フェルセンは愛するマリーと国王一家を救うために脱出計画を立てるものの失敗し、一家はパリに幽閉されてしまう。

やがてルイ16世はギロチンで処刑され、最後まで王妃の傍にいた友人・ランバル公爵夫人も暴徒に襲われて命を落とす。 マリーは公正さに欠ける公開裁判にかけられ、刑場の露と消える。

今まで王妃に対する憎しみを原動力にしてきたマルグリットは、地位も、夫も、子供も、全てを奪われ、必要以上に痛めつけられている等身大の王妃を間近で見て、真の正義とは何か、この世界を変えるために必要なものは何か、自分に問いかけるのであった…。



・ごあいさつ
・キャストの紹介
・STORY
・MUSICAL NUMBERS
・Lyrics
・マリー=アントワネット~新時代の王妃を襲った悲劇 竹中幸史
・マリー・アントワネット関連年表
・ミュージカル『マリー・アントワネット』の旅路
・変わったもの、そして変わらぬもの 竜真知子(翻訳・訳詞)
・装いも新たに、いま 甲斐正人(音楽監督)
・CHOREOGRAPHY ジェイミー・マクダニエル(振付)
・COSTUME DESIGN 生澤美子(衣裳)
・SPECIAL TALK1 花總まり×笹本玲奈×ソニン×昆夏美
・SPECIAL TALK2 田代万里生×古川雄大×吉原光夫
・稽古写真
公演日
公演会場
帝国劇場
原作
遠藤周作
脚本・歌詞
ミヒャエル・クンツェ
音楽
シルヴェスター・リーヴァイ
監督
ロバート・ヨハンソン