春の宝塚踊り/ラムール・ア・パリ　月組　大劇場公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

月組

発売日

1975-03-27

出演者

大滝子・初風諄・瀬戸内美八・叶八千矛・尚すみれ・江夏淳・小松美保・北原千琴・舞小雪・銀あけみ・美山しぐれ・瑠璃豊美・恵さかえ・岬ありさ・小柳日鶴・松本悠里・御幸沙智子・美吉野一也・汐路朝子・条はるき・大湖かつら

商品内容

【春の宝塚踊り】

海外公演の試作品で、作者の持つこれまでの深い経験の中から特に海外公演を意識して構成した華やかな作品。


【ラムール・ア・パリ】

フランスが生んだ偉大な女優サラ・ベルナールの恋物語を、彼女の当たり役”椿姫”にからませて展開する、宝塚ならではのミュージカル・ロマンス。

薄幸な生い立ちをもつサラ。
それは彼女の激しい性格を形づくり、波乱にとんだ人生を送らせた。

女優となったサラは「椿姫」のマルグリットで大当たりとなったが、ライバルのナタリーと“椿姫”を取り合い、アルマン役をしていたサラの愛人アンリと共に劇場を飛び出してしまった。

そこでナタリーはアルマン役にジュリアンを選んだ。

飛び出した二人は結婚の約束をし、その上、「椿姫」の作者デュマがサラとのみ「椿姫」の上演契約を交わすことにしたと知らせが入った。

サラの評判は上がる一方だったが、フランスは不穏な空気に包まれていた…。

1870年ついに、プロシャとの戦争になったが結婚間もないアンリも戦争に加わったまま行方が知れなかった。

戦争も終わり、パリにはエッフェル塔が建設された頃、サラはジュリアンと再会した。

ジュリアンはサラが過去の人となってしまったことを惜しみ、7月14日の革命記念日の式典でサラに国家を歌わせた。 高らかに国家を歌い上げるサラに、人々は歓喜した。

そして、サラはジュリアンと共に「椿姫」を演じ、好評を博していくが、実はジュリアンは重い病を患っていたが、そのことはサラには告げられなかった。

ニューヨークやロンドンから公演の依頼が来て、海外に行くことになったサラだが、そこにはジュリアンの同行は認められないという条件がついていた。

海外でも賞賛をあびてパリへ帰ってきたサラにマネージャーから衝撃の事実が告げられた……。

公演日

公演会場

宝塚大劇場

原作

白井鐵造・内海重典

監督

白井鐵造・内海重典