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貴妃酔酒/インディアン・ラブ・コール (脚本集) 月組 大劇場公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-21096B
販売価格 ¥ 3,780 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
月組
発売日
1956-08-01
出演者
春日野八千代・故里明美・睦千世・畷克美・大和七海路・沖ゆき子・深山さくら・筑紫まり・雅章子・登代春枝・高羽千鶴・松乃みどり・槙克巳・清川はやみ・八代洋子・鳴美千賀子・那智わたる・時凡子
商品内容
【貴妃酔酒】

楊貴妃は百花亭で宴を張るが、約束の玄宗皇帝は現れず、寵を争う梅妃のもとへ行ったと知らされる。 期待、得意の心情は一転、嫉妬や悲嘆に変わる。

酔いしれた楊貴妃は煩悶を吐露し、侍女に支えられるも、両手で払いのけるようにしてぐったりと椅子に崩れ落ちてしまう……。


【インディアン・ラブ・コール】

19世紀末のカナダを舞台に、有名なオペレット「ローズ・マリー」の歌を主題にしたミュージカル。


19世紀末、カナダでの物語である。
マダム・ジェーンの経営するホテルには、金鉱探検者、毛皮商人、猟師や、インディアンたちが大勢集まっていた。

その中の一人エミールは、自分の商売を有利にするため、美しい妹ローズ・マリーを富豪である毛皮商人ハウレイと結婚させようと計画していたが、ローズ・マリーにはすでにジム・ケニョンという恋人がいた。

エミールはジムの過去を持ち出しては、ローズ・マリーとの結婚は認めなかった。

無頼漢ブラック・イーグルの娘、踊り子のワンダはハウレイに深い愛情を捧げているが、ハウレイの気まぐれな恋心は今はローズ・マリーに夢中で、ワンダとは金で解決しようとしていた。

これを知ったワンダの哀しみとブラック・イーグルの怒り…。
ブラック・イーグルはハウレイに襲いかかるが、ワンダが父を殺し、ハウレイを救った。

しかし、その殺人の容疑が土地問題を解決させる為、地図をもってブラック・イーグルの小屋を訪れたジムにかかってしまう。

自分に殺人容疑がかかっていることを知らないジムは、商用の為ブラジルに出発すると言い、もし、ローズ・マリーが山の中腹にある城跡まで来てほしい、もし、ハウレイと結婚するなら、山に向かって「インディアン・ラブ・コール」を唄って欲しいと頼む。

ローズ・マリーはマロー警部からジムに殺人の容疑がかかっていることを知らせれ、驚き打ちひしがれるが、ジムを逃がす為に、ハウレイとの結婚を決意し、ジムの待つ城跡に向かって悲しく「インディアン・ラブ・コール」を唄う。

そして、ジムは一人淋しくブラジルへ旅立ち、ローズ・マリーはハウレイと結婚することになった。

結婚式の当日、醜いハウレイの心を知ったワンダは、その式場で、殺人事件の真相を明し、ジムの無罪を証言し、自らは警部の補縄にひかれてゆくのだった。

ジムへの誤解がとけたローズ・マリーは山の城跡を訪ねた。
その彼女の前には懐かしい「インディアン・ラブ・コール」の歌とともにジムの姿が待っていた。



※写真が掲載されているのは、上記の方たちのみです。
公演日
公演会場
宝塚大劇場
原作
堀正籏・白井鐵造
監督
小野晴道・白井鐵造