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牛飼い童子/ラプソディ 月組 大劇場公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-21102B
販売価格 ¥ 2,480 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
月組
発売日
1968-04-27
出演者
古城都・千波淳・八汐路まり・日夏悠理・大海滝子・清はるみ・大滝子・美山しぐれ・榛名由梨・水はやみ・川路真沙・汐路朝子・叶八千矛・千草美景・竹生沙由里・小柳日鶴・恵さかえ・御幸沙智子・岬ありさ・笹潤子・八重はるみ・雛とも子・毬杏奴
商品内容
【牛飼い童子】

平安朝の優雅な雰囲気に包まれたミュージカル。


平安朝の頃。
橘の中納言の一の君は、通称やるせな姫といって、美しく優しい姫ではあったが、腰元あがりの継母・北の方やその姫たちにいつもいじめられていた。

今日も花見の宴のためにやるせな姫が作った料理がまずいと難くせをつけられた。 そんな姫を慰めるのは、くちばという召使い女と牛飼いのわ童子の五郎丸だけであった。

折から、左近の少尉が御所で貝合わせの会を開くことになり、珍しい貝を持参した者は、少尉とお手合わせができるという。 つまり、少尉はこの会で自分の奥方を選ぼうというのである。

中納言家では、北の方が娘たちの持っている貝を出させたが、いずれもつまらない貝ばかり、たまたま、やるせな姫が母の形見の珍しい絵貝を持っていることを聞いて、召使に盗み取らせ、少尉の許へ持参した。

数日後、左近の少尉は従者春近、秋近を連れて中納言家にやってきた。 ここで五郎丸が公卿姿に扮して乗り込んだ。

その場で少尉は先日のあの絵貝は十年前に御殿から盗まれた品物だから、その憎い盗賊を取り押えに参ったのだといい、あの絵貝の本当の持ち主を究明することになった。

さて、この結末は……?


【ラプソディ】

月組のフレッシュな主役コンビ、古城都・初風諄を中心に、1930年代のハンガリアを背景にしたラブ・ロマンス。


1930年代のハンガリア。首都ブタペストは春である。
近衛中尉のフレンツは、遊園地で軍服工場のお針娘・エミリアと知り合い、間もなく愛し合う仲となった。

エミリアはフレンツが自分の馬を持っていないため、連隊内で肩身の狭い思いをしているのを知り、貧しいながらも馬をプレゼントしようと心に決めた。

一方、フレンツとエミリアの仲をねたんだ連隊長の娘ソフィアは、二人の仲を裂くために、父親に頼んでフレンツをオーストリアのウィーンへ大使館付き武官として赴任させた。

しかし、この苦肉の策は失敗に終わり、逆に二人の絆を強くしてしまい、ソフィアはフレンツを諦めざるを得なくなってしまった。

二年ほどの歳月が流れ、フレンツはようやくブタペストに帰ってきた。
しかし、エミリアは長い間の無理がたたり病気になり、行先もわからなかった。

寒い冬のある日、ドナウ河畔で一人の娘が行き倒れていた…。


※写真が掲載されているのは、上記の方たちのみです。
公演日
公演会場
宝塚大劇場
原作
植田伸爾・内海重典
監督
植田伸爾・内海重典