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雪物語/黄色いマフラー (解説と配役) 月組 大劇場公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-21239B
販売価格 ¥ 4,980 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
月組
発売日
1955-01-01
出演者
春日野八千代・新珠三千代・神代錦・朝倉道子・故里明美・沖ゆき子・浦島歌女・大路三千緒・畷克美・黒木ひとみ・壬生櫻子・深山さくら・星宮眞沙美・千代田壽子
商品内容
【雪物語】

御朱印船貿易だけが許されていた時代の物語である。
当時、世間では、抜荷といって御朱印船に化けての海賊の類が横行していたが、雪之介はこの抜荷を働く長崎丸の一味であった。

ある年、浪花の遊里の花嵐の頃、例によって、長崎丸の頭九右衛門をはじめその手下達は、廊の叶屋の座敷へ繰り込んで陽気に酒盛りをして騒いでいた。

しかし、その中にただ一人、雪之介の姿が見えないことに九右衛門は気付いた。

二年ほど前から、雪之介は、ここの太夫浪花と懇ろになり、一年後に逢う浪速と庭で、切ない恋を慰めあっている。

浪花が雪之介の気持ちを察して、何とかこの道から抜け出したいと思っている事を雪之介は聞かされ、必ず夏には自分も抜荷仕事から足を洗って迎えに来ると堅い約束を交わすが……。


【黄色いマフラー】

この物語は巴里から程遠い、或る田舎町の劇場からはじまっていく――。

ジョルジュはこの劇場の舞台に立っている老手品師である。 彼には妻の死後男手一つで育ててきたジャクリーヌ、ビィビィアンヌ、クロディーヌの可愛い三人の娘がいた。

三人の姉妹の希望は、華やかな舞台のレビュー・スターになる事であった。 無理もない、三人姉妹の母はその昔大女優だったのである。

劇場支配人のミッシェルはジョルジュに三人姉妹を舞台に立たせることを勧めるが、ジョルジュは妻の遺言を固く守って反対し続けていた。

ミッシェルは、三人姉妹に才能があることを認めていたので、ジョルジュに無断で舞台に立たせてやった。 舞台はアンコールの連続であった。

娘たちがアンコールに応えている姿を見て怒ったのはジョルジュで、彼は娘たちを自分の楽屋に呼び、母の遺言まで破って軽率な行為をしたと娘たちをなじるのだった。

しかし、ビィビィアンヌ、クロディーヌの決意は変わらず、二人は支配人の息子ジェラールの紹介状を持って、彼の友人で巴里撮影所で映画監督をしているルイを訪ねるのだった。

一方、父親想いのジャクリーヌだけは舞台の夢も捨ててしまうのだった……。


写真が掲載されているのは、上記の方のみです。
公演日
公演会場
宝塚大劇場
原作
藤間万三哉・高木史郎
監督
藤間万三哉・高木史郎