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纒おけさ/ハロー! タカラヅカ 月組 東京公演プログラム(解説と配役)<中古品>

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商品番号 PRG-22064B
販売価格 ¥ 2,980 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
月組
発売日
1970-06-03
出演者
上月晃・八汐路まり・春日野八千代・清はるみ・大滝子・榛名由梨・千草美景・叶八千矛・水はやみ・笹潤子・雛とも子・美山しぐれ・川路真嵯・恵さかえ・麻生薫・近衛杏・砂夜なつみ
商品内容
【纒(まとい)おけさ】

町火消したちの威勢のいい喧嘩と、夏の夜の恋のエピソードが情感ゆたかにくりひろげられる。


火事と喧嘩は江戸の華。
数多い火消の中でも、よ組の小頭・半次は気っぷも良くて、二枚目ときているため町中大変な人気。

この半次と張りあっているのが、加組の小頭・巳之吉だたが、ある火事場でのいざこざが幸いしてこの二組は和解することができた。

ところが、備前屋の手代・七之助が、悪事を働くお絹とその手下・安造の二人にいっぱいひっかけられ、金をよこせとおどされた。

加組の巳之吉は備前屋出入りのお抱え蔦だったこともあり、七之助はは巳之吉に相談するのだが、そこにいた半次が自分に任せてくれと云うのだった。

半次には……おけさをくちずさむ女……というのが気にかかった。

夜の河岸。
七之助の来るのを待ち受けているお絹を見て半次は、五年ほど前の事を思い浮かべてみるのだった。

――もと旗本の次男だったが、遊びにうつつを抜かした半次は勘当され、流れ歩いて新潟にまで来て、そこで一人の女と恋に落ちた。 その女がこのお絹だったのである――。

その後、半次は彼女に黙ったまま江戸にも戻ってきたが、お絹も跡を追って江戸に出てきたものの、あてもなくいつの間にか悪の道に踏み込んでいたのである。

半次のことばにお絹は、きっぱりと悪の道から足を洗う決心をし、鳥追い姿に身を変え、三味線を手に故郷へ帰っていくのだった……。


【ハロー! タカラヅカ】

“ハロー・タカラジェンヌ”のオープニングにはじまり、ファンタジーなムードから強烈なビートの世界へとまさに“タカラヅカのすべて”といえるショー。
公演日
公演会場
東京宝塚劇場
原作
柴田侑宏・鴨川清作
監督
柴田侑宏・鴨川清作