THE SOUND OF MUSIC　月組　バウホール公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

月組

発売日

1988-09-22

出演者

郷真由加・春風ひとみ・大和なつ希・波音みちる・千田真弓・八汐祐季・若央りさ・若菜あん・東三智・雪邑響子・いつき吟夏・夏妃真美・若木萌・蘭玲花・真代朋奈・穂高つゆき・篠原ゆい・美雪茜・登羽歩・詩織みき・聖花桜子・白馬麗・毬菜友・大原ゆうか・大海ひろ・木南あづさ・朝吹南・麻乃佳世・時由布花・花丘美幸

商品内容

ドレミの歌、サウンド・オブ・ミュージック、すべての山に登れ、エーデルワイス等、数々の名曲が散りばめられ、マリアとトラップ大佐、子供達が織りなす心温まるストーリーが展開し、ミュージカルの醍醐味が十分に楽しめる作品。


オーストリアのアルプスのふもとの古都ザルッツブルクにほど近いノンベルグ修道院の見習い修道女マリアは暇さえあれば好きな歌と山歩きをしていてミサに遅刻してしまうというありさまだった。

院長はマリアの将来を考え、依頼が来ていたトラップ家の家庭教師にマリアを推薦した。

トラップ家には誇り高く気難しい大佐と七人の子供たちがいた。
長女リーズル、長男フリードリヒ、次女ルイザ、次男クルト、三女ブリギッタ、四女マルタ、五女グレーテル。

マリアは大佐の軍隊式の厳格な教育方針に激しい抵抗を覚え、早々、大佐とやりあってしまったが、子供たちとはすぐに仲良くなった。

大佐がウィーンへ行っている間にマリアは子供たちを外へ連れ出し、山や川に行き、歌を教え、七人の子供たちに子供らしさを取り戻させた。

再婚を考えていた大佐はウィーンから美しい男爵夫人エルザを伴って帰ってきた。

子供たちはエルザを歓迎する歌を歌い、大佐はその美しさにたいそう驚き、妻を失くしてから歌うことを忘れていた大佐も気が付けば一緒に歌っていた。

その翌日、エルザの希望でパーティーが開かれた。
大佐はマリアを相手に踊り、二人の間に何かわからない感情が生まれた。

マリアはこの感情にいたたまれなくなり修道院へ帰ってしまった。
その間に、大佐はエルザと婚約をした。

しかし、エルザと子供たちとはうまくゆかず、大佐の胸からもマリアの面影は消えないのであった。 それを察したエルザはウィーンへと帰って行った。

そしてマリアと大佐は、子供たちと修道女たちに祝福されて結婚するのであった。

しかし、トラップ家はその幸せに酔っている事はできなかった。
ナチスドイツのオーストリア統合が決定的となったのである。

一家は平和を求めて、音楽会に乗じて国外脱出をはかり、アルプスを越えることを決意する……。

公演日

公演会場

宝塚バウホール

原作

ハワード・リンズィー / ラスル・クラウス

監督

三木章雄