我が愛は山の彼方に/Dance Romanesque　月組　全国ツアー公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

月組

発売日

2011-11-19

出演者

霧矢大夢・蒼乃夕妃・越乃リュウ・青樹泉・憧花ゆりの・龍真咲・綾月せり・夏月都・美翔かずき・響れおな・彩星りおん・宇月颯・白雪さち花・千海華蘭・煌月爽矢・風凛水花・花陽みら・真凜カンナ・星輝つばさ・紗那ゆずは・星那由貴・翔我つばき・隼海惺・天翔りいら・香咲蘭・煌海ルイセ・美泉儷・朝美絢・早桃さつき・美里夢乃・麗奈ゆう・春海ゆう・叶羽時
専科：磯野千尋・一原けい

商品内容

【我が愛は山の彼方に】

伊藤桂一原作「落日の悲歌」を元にした作品
1971年初演時に絶賛を浴び、1984年の再演時には芸術祭優秀賞を受賞した秀作。

10世紀中葉、朝鮮半島を支配していた高句麗と、隣国の女真国との戦いの中、女真国に囚われた高句麗の娘・万姫と、万姫に思いを寄せる二人の武将―万姫の婚約者・朴秀民と、女真国の将軍・チャムガの愛と葛藤を描いた作品。


十世紀中葉。
高麗は長年にわたり女真国の侵略に苦しめられていた。

対岸に女真国を望む鴨緑江沿いの町・楚山には、若き武将・朴秀民と美しく聡明な娘・万姫がおり、二人は結婚の約束を交わしていた。

木槿の花が蕾をほころばせた初夏のある日、秀民は父親に結婚の許可を得るべく故郷の開城へと旅立つ。

木槿が薄紅色の花を咲き揃える頃、花の下で結婚式を挙げようと約束して――


ところが、楚山は女真軍の襲来にあい、万姫は囚われの身となって連れ去られてしまう。

一足違いで楚山に戻った秀民は、命に代えても万姫を救い出すことを誓うのだった。

女真国に囚われた万姫は、高麗攻めで指揮を取った武将・チャムガの屋敷に引き取られていた。

誠実な人柄であるチャムガは万姫を丁重に扱い、いつの日か必ず高麗へ帰すことを約束する。

万姫が女真国に囚われて一年余り経ったある日、女真国の国王より再び高麗侵攻の命令が下った。

チャムガは万姫との約束を果たすべく、彼女を高麗攻めに伴うつもりでいることを伝えるが、万姫は女真国に骨を埋める覚悟でいることを告げる。

万姫はチャムガの優しさに触れるうち、次第に彼に心惹かれるようになっていたのだ。

チャムガもまた万姫を愛していたが……


【Dance Romanesque】

“Romanesque”とは、小説のように数奇的、情熱的であるさま、という意味。

「ダンスが一瞬を永遠に変える」というテーマのもと、若さと活気に満ちた群舞、ストーリー・ダンスなど、様々なダンス・スタイルで構成した、情熱的で躍動感溢れるショー。

公演日

公演会場

原作

伊藤桂一・中村暁

監督

植田紳爾・中村暁