哀愁　月組　大劇場新人公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

月組

発売日

1986-05-30

出演者

涼風真世・檀ひとみ・朝凪鈴・若央りさ・久世星佳・轟悠・果林いずみ・麻路さき・大峯麻友・羽根知里

商品内容

第一次世界大戦のロンドンを舞台に、英国の貴族将校とバレリーナとの悲恋を描いたロマン作品。原作はアメリカの有名な劇作家ロバート・エメリット・シャーウッドの戯曲で、メトロ映画によ映画化され大好評を博した。

1914年、第１次世界大戦中の英国。
日に日にドイツ軍の空襲が激しくなっていた。

英国の貴族であり、陸軍将校のロイ・クルーニン中尉は、ロンドンの街中を行く途中、空襲警報でウォータールー橋の下に避難した。

そこで彼はバレエ団の踊り子・マイラと知り合い、二人はたちまち恋に落ちた。 二人はロイが戦線へ立つ前日に結婚式をあげることになった。

全てが順調かのように思えたが、急な命令変更でロイはその日のうちにロンドンを立たなくてはならなくなった。

電話でそれを聞いたマイラは舞台に穴をあけて、戦地に行くロイを見送りに行った。 バレエ団に戻ったマイラを待っていたのは、厳しいマダム・オルガ先生からの退団命令だった。

舞台に穴をあけ上、男と逢引していたなどともってのほかだとバレエ団をクビになり、寄宿舎も追い出されてしまった。 マイラをかばい味方してくれた友人たちも、バレエ団をクビになってしまった。

ある日、ロイからマイラに花束と手紙が届いた。 そして、レストランでロイの母と会うために待っていると、ボーイの持ってきた新聞を見てロイが戦死したことを知り、マイラは気を失った。

それから数か月後、場末のレビュー小屋に、生活のためきわどい踊り子をしているマイラと親友・キティの姿があった。

客を探しに駅のあたりを佇むマイラの前に現れたのは、戦死したはずのロイだった……。


※写真は掲載されておりません。

公演日

1986-05-30

公演会場

宝塚大劇場

原作

ロバート・エメリット・シャーウッド

監督

酒井澄夫