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伊豆の頼朝/ゴールデン・シャドウ (脚本と配役) 雪組 大劇場公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-31107B
販売価格 ¥ 2,480 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
雪組
発売日
1965-09-02
出演者
内重のぼる・加茂さくら・汀夏子・南原美佐保・八汐路まり・松乃美登里・日夏悠理・大路三千緒・三鷹恵子・立花公子・桂木ゆたか・朝凪美舟・岸香織・深山しのぶ・幾久まゆ美・竹川由起・曽我桂子・葉月恵・大滝子・朝香久美・葉山三千子・歌路聖子・里園ゆり・加茂すみれ・丘千明・城火呂絵・真澄典子・桧まさる・朝風香保里・潮洋子・来島わたる・小糸しくれ・桜万知子・島美千瑠・諏訪みどり・竜田錦・巽弘季・七浦匡子・南条美穂・美樹ちさと・浦島千歳世・大月英湖・楠かおり・高毬子・珠丘美登利・翼まり・夏木淳・野路わたる・舞千鶴・真城隆子・水上千弥・山城由里・彩奈奈子・大川ひでみ・小雪ひかる・嵯峨かおる・沙和光里・竹里早代・匂京子・穂高しげ美・弥栄みつる・山水美幸・青柳見智代・秋津志麻子・東のぼる・新三矢子・伊勢ひかる・梢緋紗子・最上真貴・桜野いおり・瀬戸千尋・波川忍・鳳丈節子・萬千みのる・八方まつみ・若菜ゆき・曙真紀・安奈淳・雁わたる・古都みのる・駒草ゆり・恂まりか・清少郁音・高宮沙千・友鶴千花子・涛千里・野間麗子・英美娜・久松加代・真木一子・夕鶴まなみ・若樹みちる・和歌たず子
商品内容
【伊豆の頼朝】

柴田侑宏の舞踊史劇。


ここは伊豆の三島明神。
雨乞いで賑わう境内で、源頼朝は家来の藤九郎や小三郎と共に平家方の山木兼隆らに喧嘩を売られ、はずかしめを受けた。

頼朝が伊豆に流されて十余年、常に平家方の監視下に置かれ、忍従の毎日を送っていたのである。

頼朝は平家方の武将、伊東祐親の娘、沙依姫と恋仲になり千鶴丸という男の子まで設けたが、平清盛の威光を怖れる祐親は千鶴丸を渕に投げ込み、頼朝を捕えるために追手を差し向けた。

頼朝はひとまず北条時政の館に逃げた。 時政は平家方ではあったが、頼朝の人柄を見込んで匿い、時政の娘政子は頼朝に激しい情熱を燃やした。 政子はこの人こそ、我が夫と心に決めた。

そんな時、平清盛は山木兼隆の許へ政子を嫁にやってはどうかと時政に申し入れてきた。 時政は清盛の意にそむき得ず、やがて、婚礼の日がやってきた。

政子は男勝りな娘だった。 婚礼の式を挙げたあと、白無垢姿のまま山木兼隆の館を抜け出し、伊豆山権現の僧覚渕へ身を隠した。

政子を愛する頼朝はここに旗挙げを決意することとなった。 折から、頼朝は平家追討を下知した以仁王の令旨を受け取った。

同じく、伊豆に流されていた文覚上人が頼朝の籏挙げを祝って頼朝の父・義朝の〝しゃれこうべ〟と源家の宝刀髭切丸を贈った。 源家の恩顧の武士たちが各地から集まってきた。


【ゴールデン・シャドウ】

内重のぼるがアントニオとマリオの二役を演じている。


アントニオは今をときめく人気歌手であった。 彼にはマリオという弟がおり、一か月の刑期を終えて刑務所を出てきた。 マリオはアントニオが自動車事故を起こした時、身代わりとなって刑に服したのだった。

マリオは兄のいう事ならなんでもよく聞く、素直な青年であった。 兄弟仲好く、平和な楽しい日々が続くかと思われたあの日、アントニオは再び自動車事故を起こし、重傷を負った。 マネージャーのフランクはとっさに怪我をしたのは弟のマリオだと公表した。

こうしてアントニオはマリオとして病室に横たわり、マリオは人気歌手アントニオとしてジャズ・ショーに出演した。 ショーは大成功を収め、その夜の祝賀パーティーでマリオと人気女優のキャサリンとの婚約が発表された。

これらはすべてフランクの筋書き通りであったが、マリオはアリスという恋人があるにもかかわらず、キャサリンを愛し始めていた。 アントニオは自分の名で栄光の座につき、許婚者のキャサリンまで奪ったマリオを憎んだ。

度重なる自動車事故は、ひょっとしたらマリオの仕業ではないかと疑った。 疑いはじめると、何事も疑わしく思えるのだった。

さらに、歌手トニーのいわくあり気な言葉は、アントニオとマリオの仲をいっそう悪化させた。 この成り行きを心配したフランクは、兄弟を仲直りさせるために、二人を共演させたらと思い、アントニオを説得した。

かくて、兄弟がむかし通り仲良くなったと思われたが、ある日、マリオが兄のスポーツカーを借りて、アントニオを訪れようとした時突然、三度目の自動車事故が起こった……。


※写真が掲載されているのは上記の方たちのみです。
公演日
公演会場
宝塚大劇場
原作
柴田侑宏・鴨川清作
監督
柴田侑宏・鴨川清作