鯨/花の饗宴　（解説と配役）　雪組　大劇場公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

雪組

発売日

1958-08-01

出演者

明石照子・春日野八千代・秩父美保子・鏡三枝子・瑠璃豊美・髙田和美・瞳うらゝ・美吉佐久子・黒木ひかる・水原節子・淡路通子・筑紫まり・睦千世・真帆志ぶき・高千穂佑子・神州洋子・飛鳥井かほり・夏ノ宮千世子・龍城のぼる・三鷹恵子・岬ありさ・朝空美景・朝凪美舟・美山恵津・千波淳

商品内容

【初春大漁踊り「鯨」】

南紀の捕鯨をテーマにした舞踊。


【花の饗宴】

いつの頃か――孔雀城という美しい城が栄えていた。
この城には二人の子供があった。
一人は今は亡き先妻の子・桜丸、もう一人は城主に寵愛を受けている妾の子・菊丸である。

この二人のどちらかと将軍家の姫君琴姫とを縁結びさせようという花の宴が盛大に催されている。

しかし、その華やかな蔭には、臆病で遊び好きな若殿桜丸を退けて、菊丸を孔雀城の世継ぎにしようとする、家老桜井主膳たちの陰謀があった。

一方、主膳の為に城を壊された隣国の城主の若殿藤丸と妹の桔梗姫は、追手を逃れ、藤丸は花若と名乗って旅芸人の一座に加わり、仇を討つ機会を狙っている。

しかし、妹の桔梗姫は盲目になってしまい、琵琶を弾きながら放浪の旅を続けている。

さらに、藤丸の家来で、お家再興を志して諸国を流浪している近江次郎と、彼を愛して後を追い続けるスリのお銀。

これらの人々が孔雀城へ、孔雀城へと集まってくる……。


※写真が掲載されているのは、明石照子・春日野八千代・筑紫まり・龍城のぼる・真帆志ぶき・夏ノ宮千世子・秩父美保子・髙田和美・黒木ひかる・高千穂佑子・美吉佐久子・瞳うらゝのみです。

公演日

公演会場

宝塚大劇場

原作

渡辺武雄・高木史郎

監督

渡辺武雄・高木史郎