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花吹雪/愛のラプソディ 雪組 東京公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-32075B
販売価格 ¥ 1,980 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
雪組
発売日
1973-04-03
出演者
真帆志ぶき・汀夏子・高宮沙千・摩耶明美・浦路夏子・尚すみれ・大路三千緒・三鷹恵子・順みつき・美高悠子・岸香織・木花咲耶・志都美咲・葉山三千子・曾我桂子・上條あきら・玉梓真紀・麻樹こずえ・麻実れい・麻里央さち・鳳城ひろき
商品内容
【花吹雪】

戦国乱世の京都とその周辺を舞台にした、詩情溢れる青春讃歌。


土岐の郡、志野の里に桜の花が散り始める頃、侍風の旅姿をした加納小四郎という男が桜の木の下に倒れていた。 そこへ庄屋であり焼物師である粂八の娘しのと、ともだちのまきが通りかかり、危ないところを助ける。

小四郎は戦で死んだ一族の菩提を弔うため、遠江の身延山まで行くつもりであった。 しかし、高熱で旅を続けられる体ではなかった。

それから一年、庄屋の世話になり、しのの指導のもとに、小四郎は悲しみを消すために一心に焼き物をならっていた。 そして、いつしか二人の間には愛が育まれ、志野の里で一生を送ろうと思うようになっていた。

再び春がめぐり、花祭りの日に祝言をあげることになった。 その当日、朝から土岐へ釉仕を仕入れに出かけたしのの上に不幸が見舞った。 帰り道に野盗に襲われ、連れの者は殺され、庄屋に運び込まれたしのも虫の息であった。 そして小四郎に看取られながら逝ってしまった。

またもや一人になった小四郎に粂八は京の佐久間屋という焼き物を業とする商人のもとで志野焼のかま場を設けてみないかと勧める。

京へ上って一年、小四郎は四条河原の近くで今は亡きしのに瓜二つの娘に出会った。 本阿弥光悦の娘おこうといい、茶人である。

そのおこうと恋人の風之助が佐久間屋へ北野の茶会の野立てに使うために志野焼の茶碗を焼いて欲しいと頼みに来た。 小四郎は喜んでそれを引き受けた。

しかし、この美しいおこうには、京都所司代の側女にという話がもちあがっていた。 光悦はおこうと風之助をめあわせ、本阿弥流の茶の湯の流儀をたてるつもりでいたが、所司代の強引な申出に苦しんでいた。

小四郎が光悦の邸を訪れた時、北野の茶会の主人、亀の局を見かけてはっとした。 その人こそ、昔、将来をいい交わしながらも、生き別れた恋人みわであったからだ。 小四郎の胸に、しのによく似たおこうのために、生命をなげだす決心をさせたのはその時であった……。


【愛のラプソディ】

26場ものレビューを、1時間余りという短時間に凝縮!
“愛”をテーマに、愛のありかたをレビュー形式のプリズムを通して、楽しく美しく表現した作品。


※写真が掲載されているのは、上記の方たちのみです。
公演日
公演会場
東京宝塚劇場
原作
柴田侑宏・高木史郎
監督
柴田侑宏・高木史郎