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ブルー・ハワイ/四つの花物語 雪組 東京公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-32096B
販売価格 ¥ 2,980 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
雪組
発売日
1955-07-28
出演者
明石照子・長谷川季子・八千草薫・黒木ひかる・龍城のぼる・瑠璃豊美・水原節子・美吉佐久子・藤波洸子・浦島歌女・四条秀子・瞳うらゝ・朝霧早苗
商品内容
【ブルー・ハワイ】

ハワイ公演のお土産として上演された、ハワイ情緒たっぷりのショー。


【四つの花物語】

夏祭りに関連するテーマを第1話から第4話(いずれも花にまつわる物語)で構成した「四つの花物語」。


<第一話 赤い鈴蘭の花物語>

これは、アイヌの花売り女の物語る古い伝説。
銭亀沢のほとりの二部落には争いが絶えなかった。
両酋長の娘セトナと若者のマニペは恋仲であった。

だが、容いれられぬ恋を、セトナに横恋慕する片輪者メカニ、そして旧い因習に生きる部落中の迫害に恋人たちは青い命を捨てて行った。

熊祭りの太鼓の響く夜、セトナの血潮の後からは赤い鈴蘭の花が咲き出るようになったと伝えられている。


<第二話 花簪の物語>

これはお花の両親の若き日、長崎の花街に起こった物語。
お花の母蘭子は、家の借金を返す為、花の家の芸者になった。
かつて書生をしていた丑松は車夫となっても令嬢の変わり様に胸を痛めていた。

売れっ奴芸者の姉芸者たちの風当たりもつらく、出入りの小間問屋が持ってきた五百円の花簪から苛められた蘭子に、丑松は稼ぎ貯めた五百円を渡し、花簪を買わせるが、姉芸者たちへの意地から蘭子はそれを庭石にたたきつけてこわしてしまった。

二人が運命の辛さに泣く中、小間問屋の丸正が、本物はここにと懐から珊瑚の花簪を出してくれて、これがお花の頭に飾られている美しい花簪なのであった。


<第三話 恋草の花物語>

藤大臣と桜御前の祝言の近い日、家老の娘山吹姫は許嫁の百太郎を嫌い、菊次郎と城外の森へ逃げた。 二人を追う百太郎をさつき姫が恋心を燃やして追いかける。

さつき姫に同情した森の河童が、眠っている瞼に塗れば目覚めた時に見たものに恋をする、すみれ草を百太郎に塗れと命じたが、間違って菊次郎に塗ってしまった。

その為に、四人の恋はこんがらがってしまうので、驚いた河童は四人をまた眠らせて、森の朝にそれぞれ目出度く結ばせる。

城中では殿の婚礼の祝いが初められている……。


<第四話 月見草の花物語>

村祭りの夜、東京の伯父の家へもらわれていく三人姉妹の一人、松子。
別れの寂しさと汽車の汽笛と、星空を見上げる竹男や梅子たち。

月見草の咲く家をあとに東京へいく松子の心と竹男の心が、折からの星座の如くに明滅している。
公演日
公演会場
東京宝塚劇場(旧アーニー・バイル劇場)
原作
内海重典・高木史郎
監督
内海重典・高木史郎