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安寿と厨子王/タカラヅカ'69 (脚本と配役) 星組 大劇場公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-41004B
販売価格 ¥ 9,980 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
星組
発売日
1969-12-02
出演者
南原美佐保・初風諄・安奈淳・若山かずみ・姫由美子・松あきら・衣通月子・景千舟・常花代・鳳蘭・鳴海潮・司このみ・瑠璃豊美・打吹美砂・如月美和子・冨士ます美・深山しのぶ・八州千浪・大空美鳥・美吉左久子・水代玉藻・五十路まり・羽山紀代美・朝みち子・千雅てる子
商品内容
【安寿と厨子王】

安寿と厨子王の姉弟が、長い旅の中で出会う、苦難の道を物語っている。クライマックスに母と再会する感動的な場面がある。


安寿と厨子王の姉弟は、母と共に陸奥の国から父のいる筑紫に行くために長い旅をしていた。 越後に入ったある日、権太という男から丹後に向けて発っ舟があるから乗せてやろうと上手い話をもちかけられた。

この男こそ、この辺りで恐れられている人買いだったが、そうとは知らぬ親子は、この男の親切を真に受けて舟に乗せてもらうことにした。

案の定、親子の乗った舟は離れ離れになり、母は佐渡へ、安寿たちは丹後へと流されていった。

ここは三庄太夫の館。
安寿たちはここへ売られてきたのである。

それからは毎日毎日激しい労働に駆り立てられ、そんな姉弟をみた三庄太夫の息子の弥平太は哀れに思い、折を見て逃がしてやろうと思うのだった。

月見の宴が開かれたある夜、弥平太は二人を逃がそうとしたが、運悪く見つかり、厨子王だけは逃れられたものの弥平太はその為に兄の手によって殺されてしまった。

厨子王が逃げて三年が過ぎた春。
関白、藤原師実の館。
ここに身を寄せていた厨子王は今は元服し、名を平正道と改めていた。

ある日、厨子王に丹後の国守の命が下った。
ついに厨子王もをた身てることができたのである。

その年の秋。
丹後に着いた厨子王は国守として、三庄太夫の館へ行き、姉の安寿を救い出した。

やっと巡りあえた姉弟は、次いで母を探す為佐渡へと向かった。

しかし、捜し当てた母も、気の狂っており我が子とは気付かずただ、安寿と厨子王の名を探し求めて歌い歩くばかりであった……。


【タカラヅカ'69】

1969年で大劇場で上演された作品の中から思い出の名曲を選んで構成したショー「回転木馬」の中の曲などが、歌われている。
公演日
公演会場
宝塚大劇場
原作
阿古健
監督
阿古健