この恋は雲の涯まで　（脚本入り）　星組　大劇場公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

星組

発売日

1973-08-29

出演者

鳳蘭・大原ますみ・安奈淳・但馬久美・衣通月子・沢かをり・三代まさる・奈緒ひろき・神代錦・美吉左久子・水代玉藻・瑠璃豊美・深山しのぶ・大空美鳥・椿友里・碧美沙・安里梢・牧原なおき・龍悦代・鯉城万里子・加寿賀きよし・那月ひとみ・神路千鶴・松陰ゆりか・朝みち子・千雅てる子・藻刈乙江・雅さち・千木たかし・円木理・三原淳・県英巳・和みちる・南海わたり・洋ゆり・月城千晴・真船ゆたか・星奈佐和子・東千晃・宇月千佳・直ほのか・香真由・重たくみ・若月香・藤京子・山奈由佳・南城みき・寿美夏子・明石純・夢まどか・桐生のぼる・帆波真琴・克美仁・珠るい子・神奈吾衣・三条有左・賀茂鶴みき・葉月しげる・圭加々利・美甫まりか・峰さを理・高汐巴・寿ひづる・花園まり・千尋栄・白道れい奈・湖々まりも・高帆里奈・有季れいな

商品内容

尾上松緑の三度目の演出。前半はドラマチックに、後半はショー形式を取り入れた、一本立てながら宝塚らしい舞台となり、評を博した作品。


源平の戦いで、数々の戦功をたてた源義経は朝廷に重用されるが、それ故、源氏の統領である兄・頼朝の反感をかっていた。

兄・頼朝に追われた源義経は、奥州平泉で藤原忠衡に匿われていたが、日本には住めないと思い定め、宋に落ちのびようとする。

しかし忠衡の兄・泰衡の裏切りにより軍勢に囲まれた一行は、忠衡の勧めによりひとまず蝦夷に逃げ、アイヌのウサップ部落に入った。

実は忠衡にはアイヌの血が入っていたのである。

一方鎌倉に囚われていた静御前は、義経の忠臣佐藤忠信の忠言により蝦夷に向かい、ようやく義経と再会する。

しかし幸せもつかの間、酋長たちの追い出しにより、一行は再び逃走する。

ようやく宋からの救いの船に乗るが、宋への航海は困難を極め、嵐に遭遇してしまった。

彼らは女人禁制の船に静御前を乗せたから嵐が来たのだと騒ぎ出してしまい、それを知った静御前は一行の安全を祈って海へ身を投げてしまった。

その時、皮肉にも陸地が見えたのである。

公演日

公演会場

宝塚大劇場

原作

植田伸爾

監督

尾上松緑・植田伸爾