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昔噺舌切雀/春のおどり (解説と配役) 星組 大劇場公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-41117B
販売価格 ¥ 2,980 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
星組
発売日
1951-04-01
出演者
神代錦・南悠子・梓眞弓・浦島歌女・汐風みちる・畷克美・尾上さくら・常盤木八千代・花月澄枝・桃山千歳・八代洋子・藤乃高子・鳳八千代・美砂ひかる・水城玉藻・瑠璃豊美・水原節子・深山しのぶ・恵さかえ・小柳日鶴・星空ひかる・白雪式娘・高殿ゆかり・毬るい子
商品内容
【昔噺舌切雀】

むかし話の舌切り雀の話。


むかしむかし、ある里におじいさんとおばあさんが住んでおり、おじいさんは山へ柴刈におばあさんは川へ洗濯をしに行くのが日課だった。

ある日、おじいさんは竹やぶで雀の子を一羽拾ってきて、毎日我が子のように可愛がっていました。

おじいさんが山へ行く留守の時、おばあさんがえさをやるのを忘れてしまい、雀がおばあさんの糊をおなか一杯食べてしまいました。

それを見たおばあさんは大変怒り、雀の舌を切って逃がしてしまいました。

帰ってそのことを聞いたお爺さんは雀の子を探しに竹やぶへ行き、舌切雀に会いお宿に連れて行かれ、御馳走になった上、お土産につづらをもらって帰りました。

それは金銀珊瑚の宝物がどっさり入っていたので、欲深いおばあさんはもっと大きなつづらをもらってこようと、舌切雀の宿へ出かけます。

一番重いつづらをもらったおばあさんは、道の途中ソッと中を開けてみると、中にはお化けがいっぱい入っており、おばあさんは卒倒してしまいました。

心配して探しに来たおじいさんに助けられ、おばあさんは自分の悪いことに気が付き、よいおばあさんになるのを誓ったのでした。


【春のおどり】

「第一部:さくら歌舞伎」、「第二部:サクラジェンヌ」で構成されている。
公演日
公演会場
宝塚大劇場
原作
白井鐵造・平井正一・江川幸一
監督
白井鐵造・平井正一・江川幸一