いつの日か逢わん/ノバ・ボサ・ノバ (脚本入り)　星組　東京公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

星組

発売日

1972-03-02

出演者

春日野八千代・鳳蘭・安奈淳・真帆志ぶき・大原ますみ・水代玉藻・美吉左久子・瑠璃豊美・深山しのぶ・如月美和子・若山かずみ・牧美佐緒・沢かをり・三代まさる・羽山紀代美・碧美沙・砂夜なつみ・龍悦代

商品内容

【いつの日か逢わん】

時は元禄、堺の町を舞台に若き日の高山右近を中心に、盗まれたマリア像をめぐって繰り広げられる奇しき物語。


時は元禄、桜吹雪の堺の町では、人気絶頂の女歌舞伎が一座を開いて町中を賑していた。 若き日の高山右近は、今日も今日とて花に浮かれて遊びに来ていた。 一座の花形は梨世という娘、どうやらこの娘がお目当てらしい。

そんな折、宇根東吾という浪人者が梨世を目がけて飛び込んできた。 一座の者は大騒動、東吾は右近や一座の親方猿丸に取り押えられた。

東吾の語るところによれば、彼の父は堺の役人で、当時、堺に住んでいたポルトガル商人ゲイスベルトが何千万両もする高価なマリア像を盗まれ、その責任をとってこの世を去ったという。

ポルトガル人の一人娘が梨世であり、しかも、梨世は実の子ではなく、母がポルトガル人に嫁ぐ以前に愛した日本人の子であるというのだ。

東吾は、父の仇であるマリア像盗みの犯人を探すため、梨世を追求しようとこうして追っていることを右近に告げた。

右近は多感な娘を究明するよりも自分が力になってやろうと説明したが、東吾にきっぱり拒否された。 右近の妹・花絵は男まさりな娘だが、ふとしたことから知り合った凛々しい東吾に心惹かれたらしい。

目指すマリア像は、東吾の推理によれば、梨世の実の父親が盗んだらしいというのだ。 事件解決の鍵を持つマリア像はさて誰の手に……。


【ノバ・ボサ・ノバ】

リオに住む土地っ子(カリオカ)の楽しみは年に一度のカルナバル(謝肉祭)。
それを舞台に繰り広げられるミュージカル・ショー。

公演日

公演会場

東京宝塚劇場

原作

平岩弓枝・鴨川清作

監督

柴田侑宏・鴨川清作