花の若武者/アラベスク　星組　東京公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

星組

発売日

1973-01-02

出演者

鳳蘭・安奈淳・大原ますみ・衣通月子・神代錦・美吉佐久子・大空美鳥・但馬久美・沢かをり・三代まさる・沖ゆき子・瑠璃豊美・水代玉藻・深山しのぶ・碧美沙・奈緒ひろき・羽山紀代美・龍悦子

商品内容

【花の若武者】

源氏再興を志す義経・若き日の牛若と、武蔵坊弁慶・若き日の鬼若との出会いを中心に、鬼若の美しい妹・梓と牛若の恋物語を絡めて描く、平安絵巻物グランド･ロマン。


平家が隆盛を極め、平氏でなければ人でなしと言われていた頃。
京都・高雄の神護寺の境内で傀儡子の一座が見世物をしていた。
その一座に鬼若と梓という兄妹がいた。

鬼若は以前、仏門に入っていたのだが、下賤の身にとっては仏の世界も住みにくく、還俗して一座の用心棒になっていたのだ。

平家の横暴に不満を抱いていた鬼若は、牛若に出会い、その澄み切った眼光に、平家を倒す総大将にふさわしい人だと思いこの人に一生を賭ける決心をした。

しかし、牛若は幼い時からとらわれの生活を強いられ容易に人を信じる事ができなくなっていたが、鬼若や海尊を初め、周りの人たちの純粋に平和を願う心にいつしか目覚め、源氏の嫡流として立ち上がる決心をした。

そうした牛若にも心を許せる人が一人だけいた、それが梓だった。

二人は境遇が良く似ていることもあり、深く愛し合っていたが、梓は身分が余りに違い過ぎることをよく承知しており、一緒になれるとは思っていなかった。

そして牛若が16歳になった、いよいよその決心を実行するときがきた。 そして、平泉へ出発する日、多多羅坂に集まった義経たち一行の前にやってきたのは、僧慶の弁慶であった……。


【アラベスク】

夢の現実のため、夢を売る道化師から夢を買った人々。 新しいリズムとダンスが交錯し、夢と希望と運命をテーマにしたファンタスティックショー。

公演日

公演会場

新宿コマ・スタジアム

原作

植田伸爾・酒井澄夫

監督

植田伸爾・酒井澄夫