淀君/シャンソン・ダムール　星組　東京公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

星組

発売日

1959-07-02

出演者

明石照子・淀かほる・毬るい子・畷克美・天城月江・高殿ゆかり・星空ひかる・南城照美・槇克巳・本城珠喜・篠原朝美・若宮淡紅子・大路三千緒・深山しのぶ・水代玉藻・桃山千歳・別府由布子・若山かず美・那智わたる・四条秀子・南悠子

商品内容

【淀君】

原作の坪内逍遙、生誕100年祭の年に上演された白井鐵造の力作。


豊太閤の死後、関ケ原の合戦、大阪夏の陣……と豊臣家の家運次第におとろえ、徳川家康の勢力に押されがちであった。

かつて、太閤秀吉の愛情を一身に受けた淀君は、我が子秀頼に天下を継がせようと、他の一族郎党を無惨にも殺したりしたが、驕慢な淀君も、押し寄せる時代の波には抗うこともできなかった。

元和元年（1615年）5月7日、秀頼と淀君はついに最後の決戦を徳川方に挑んだ。

淀君は、秀頼の妻・千姫が家康の孫娘に当たることから、これを人質だと考えていたが、乱戦騒ぎのうちに、その千姫は敵の手に渡ってしまった。

大阪城は敵の砲撃を受け、淀君は糒蔵に避難していた。
最早豊臣家の運命も尽きようとしていた。

今まで忠臣だと頼みにしていた家来の中にも、自分一人が生き残ろうとして徳川に内通するものも出ていた。 その者達は、あくまでも城と共に殉じようという武士たちと意見の対立を起こした。

敗戦と混乱――その中にあって淀君は、自分では判別がつかぬほど、狂乱していた。 千姫のうちかけをつかみ、家康を罵り、我が身を誇って、正体もない有様。

どうにかして母を正気に戻したいと秀頼は苦しむが、今や糒蔵にも火の手が上がった……。


【シャンソン・ダムール】

パリの香りただよう高木史郎のシャンソン・ショー。

公演日

公演会場

東京宝塚劇場

原作

坪内逍遙・高木史郎

監督

白井鐵造・高木史郎