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素襖落/ニューヨーク幻想曲 星組 東京公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-42106B
販売価格 ¥ 2,980 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
星組
発売日
1953-08-04
出演者
寿美花代・天津乙女・神代錦・南悠子・深緑夏子・淡路通子・黒木ひかる・天城月江・宇治かほる・眞弓ひかり・汐風みちみ・由美あづさ・長良しのぶ・雅章子・尾上さくら・常盤みどり・城一世・本城珠喜・長谷川秀子・神州洋子
商品内容
【素襖落】

昔むかし、或るところに吝い大名がいた。
彼は伊勢神宮参拝にでかけようと思い立つが兼々伯父の宝持之進が参宮したいと云っていたことを思い出す。

そこで太郎冠者を呼び出し、伯父の許へ使いにやる。 ――しかし伯父が「お前も供をするか」と問われたら、「まだ決まっておりませぬ」と答えよ、供をするなどと云えば伯父は必ず餞別などを下される。

すると後が面倒だ――至極打算的な考えである。

さて、太郎冠者が宝持之進を訪れて、口上を伝えると――「明日出立とはとても残念なことぢゃ。この度は参るまい。お前は供をするであろう?」――と訊かれるので、主人の命令通り「未だ決まっておりませぬ」と答えるが、伯父はきかない。

とにかく目出度いことぢゃとばかり、酒肴の御馳走になり、引出物として素襖を貰った。 大名の方では次郎冠者と一緒に、太郎冠者の帰りを待っている。

そこへへべれけに酔っぱらった太郎冠者が戻ってくる。
そして伯父の返事を伝えるのだが、言葉がしどろもどろな上、何やら隠している様子。

大名は太郎冠者に一さし舞えと云われて素襖を隠しながら苦心して舞うが、結局素襖を落として大名に見つかってしまう…。


【ニューヨーク幻想曲】

久し振りの豪華なレビュー作品。バレエあり、唄やコントありの華麗な舞台。
公演日
公演会場
帝国劇場
原作
永田茂・渡辺武雄
監督
永田茂・渡辺武雄