王昭君/秋のおどり-歌舞伎ニッポン-　(脚本集)　星組　東京公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

星組

発売日

1951-09-29

出演者

寿美花代・水原節子・瑠璃豊美・美山しぐれ・桃山千歳・尾上さくら・常盤みどり・梓眞弓・浅茅しのぶ・清川はやみ・常盤木八千代・由美あづさ・鵲わたる・月空美舟・富士野高嶺

商品内容

【王昭君】

歌劇「王昭君」は、「長安の月」、「香妃」、「西施」に続く中国ロマンス。
王昭君は楊貴妃・西施・貂蝉と並ぶ古代中国四大美人の一人に数えられている。


漢の国孝元帝は北辺の匈奴の勢強つ虎視耽々として中国を狙っているのに心を悩まし、新たに和親の同盟を結んだが、その条件として匈奴の王呼韓邪単于は孝元帝の皇女永安公主を王妃に迎えたいと言ってきた。

孝元帝は野蛮未開の匈奴の地へ公主を送るに忍びず、宮女をえらぶと称して全国に内監を遣わし、民間から選んだ美しい乙女を公主の身代わりとして匈奴に送ろうとした。

濁の国に遣わされた内監の張譲は、荊門州のある村外れで王昭君と呼ばれる美しい娘を見つけた。

王昭君には呉良という青年と愛し合っていたが、張譲は呉良が勉学の志に燃えている事を知り、長安の都へ留学させることを約束し、その代償として呉良に王昭君を諦めさせた。

呉良の愛を失った王昭君は張譲に伴われて都に上がるのだった……。


【秋のおどり ―歌舞伎ニッポン―】

日本物のグランド・レビュー。

公演日

公演会場

帝國劇場

原作

香村菊雄・平井正一郎

監督

香村菊雄・平井正一郎