ヴィンターガルテン　星組　バウホール公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

星組

発売日

2002-09-07

出演者

朝澄けい・真飛聖・秋園美緒・叶千佳・しのぶ紫・朝峰ひかり・麻園みき・美稀千種・鳴海じゅん・彩愛ひかる・嶺恵斗・涼乃かつき・陽色萌・千琴ひめか・大真みらん・大河睦・綺華れい・天霧真世・南海まり・真白ふあり・銀河亜未・湖咲ひより・彩海早矢・花愛瑞穂・陽月華・初瀬有花・音花ゆり・夢乃聖夏・七風宇海・水輝涼

商品内容

1920～30年代のベルリンで隆盛を極めた劇場｢ヴィンターガルテン｣を舞台に繰り広げられる二人の青年を中心とした青春群像劇を華やかなレビュー・シーンを交えながらドラマティックに描き出す。


1936年の大晦日、ベルリンの劇場ヴェリエテ・ヴィンターガルデンでは今宵も派手なショータイムが行われていた。

パリで一世を風靡し、その活躍の場をベルリンに移したばかりの歌手ジョセフィン・ベーカーが劇場の支配人カルステンと談笑しているところへ傷を負った一人の男が駆け込んでくる。

彼の名はクローゼ・ナスティヤツェフと言い、かつてこのホールのダンサーにすぎなかったが今や世界的なバレエダンサーとなっていた。

追手のナチス親衛隊から彼を救ったのは、クローゼの親友でナチスのエリート青年幹部であるクラウス・アウゲンターラーであった。

5年ぶりに再会した二人だが、二人の行方には暗雲が立ち込めていた。

クラウスにはナチスの諜報部員だったヒルダという恋人がいたが、彼女はクローゼの部屋を尋ね、クラウス宛の1通の封筒を託した後、謎の死を遂げていた。

クラウスの姉ナイヤと日本大使館に勤務する真中が婚約し、そのお祝いパーティーの最中、クラウスたちの良き理解者だったオリバーがドイツの情報をフランスへリークしていたという罪でナチスの親衛隊に連行され、後日遺灰となって帰ってきた。

何が正義で何が過ちかわからない、そう呟くクラウスに真中はある事実を告げる。

ヒルダ殺害の容疑者が割れた、その名はソビエト出国後、行方不明となっているバレエダンサー、クローゼ・ナスティヤツェフだと……。

公演日

公演会場

宝塚バウホール

原作

齋藤吉正

監督

齋藤吉正