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夢殿/スヰート・シルヴイ (解説と配役) 星組 宝塚中劇場公演プログラム<中古品>

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商品番号 PRG-43074B
販売価格 ¥ 5,980 税込

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商品説明

種別
公演プログラム
星組
発売日
1949-12-01
出演者
月空美舟・宮城野由美子・鵲わたる・梓眞弓・美吉佐久子・對馬衣都美・神代錦・汐風みちみ・浅茅しのぶ・草間かほる・春海陽子・桃山千歳・尾上さくら・九重千鶴・八州令子・朝路さなへ
商品内容
【夢殿】

寧楽の都に栄えた橘奈良麿の一門は大保押勝に謀られて無惨な最後をとげたが、末の若君・智麿君だけが僅かに生きのび、乳人の笠縫、侍女の飛鳥に守られ、寂しい班鳩の里に落ちのびてきた。

夢殿の唐戸に菩薩の御姿を描く班鳩の繪師乙彦は、押勝の家臣たちの追手きびしい中をひそかに智麿君を奉じて夢殿の中にかくまい菩薩の御姿を描く傍ら、観音様に差し上げるお供えと称して、朝晩、智麿君に御膳を運んでいた。

乙彦を愛する、壬女の旅子の娘蔓子は、乙彦の運ぶ御膳を怪しみ、他に女でも匿っているのではないかと乙彦に詰め寄るので、乙彦は秘かに智麿君のことを教えた。

蔓子の母、旅子は押勝の恩顧を蒙むる女で、呪詛の力で思うままに人の命を縮めることができると、世に恐れられた女であった。

旅子は日頃から、押勝の命を受け、訶梨帝母天の祠の内に婆羅門の神を祀って、弓削禅師を呪っていた。

或る日、旅子は蔓子を捕まえて、乙彦は夢殿に都の美しい女をかくまっていると嫉妬を煽るので、蔓子は口惜しさにうっかりと、智麿君のことを話してしまった……。


【スヰート・シルヴイ】

ゴルドニア王国の王女・シルヴイアは、友人である伯爵令嬢ジェッシィと二年前からアメリカに来て、試合のある度にヤンキースタジアムへミリタリーアカデミーのフットボールを見に行っていたが、シルヴイアはアーミイ軍でいつも鮮やかなゴールキックをするリツキイにひそかな愛情を感じていた。

シルヴイアの母の女王は、宰相の息子フィリップとシルヴイアを結婚させて、末は王位を継がせてやろうと考えており、春の祭りにはその婚約を国民に発表するつもりで、娘に帰国を促した。

だが、シルヴイアもフィリップもどうしてもお互いを好きになることができず……。


写真が掲載されているのは、月空美舟・宮城野由美子・鵲わたる・梓眞弓・美吉佐久子・對馬衣都美のみです。
公演日
公演会場
宝塚中劇場
原作
小野晴通・内村綠哉
監督
小野晴通・内村綠哉