我が愛は山の彼方に　星組　東京新人公演プログラム＜中古品＞

商品説明

種別

公演プログラム

組

星組

発売日

1984-11-14

出演者

紫苑ゆう・三城礼・毬藻えり・葦川牧・加茂川志ふぶき・七瀬ゆみ・花愛望都・千珠晄・燿明・渡はや・鞠村奈緒・愛甲充・朱鳥てるひ・純奈めぐ・大都あすか・夏野陽子・泉つかさ・千秋慎・海峡ひろき・久留実純・英真なおき・華山知位・福寿ゆき・綾瀬るり・麻木瑞穂・羽衣蘭・桜里湖・歌敷綾花・松原碧・九重はるか・花景美妃・洲悠花・出雲綾・乙原愛・大輝ゆう

商品内容

伊藤桂一原作「落日の悲歌」を元にした作品。


10世紀中葉、朝鮮半島を支配していた高句麗と、隣国の女真国との戦いの中、女真国に囚われた高句麗の娘・万姫と、万姫に思いを寄せる二人の武将―万姫の婚約者・朴秀民と、女真国の将軍・チャムガの愛と葛藤を描いた作品。


十世紀中葉。
高麗は長年にわたり女真国の侵略に苦しめられていた。

対岸に女真国を望む鴨緑江沿いの町・楚山には、若き武将・朴秀民と美しく聡明な娘・万姫がおり、二人は結婚の約束を交わしていた。

木槿の花が蕾をほころばせた初夏のある日、秀民は父親に結婚の許可を得るべく故郷の開城へと旅立つ。

木槿が薄紅色の花を咲き揃える頃、花の下で結婚式を挙げようと約束して――


ところが、楚山は女真軍の襲来にあい、万姫は囚われの身となって連れ去られてしまう。

一足違いで楚山に戻った秀民は、命に代えても万姫を救い出すことを誓うのだった。

女真国に囚われた万姫は、高麗攻めで指揮を取った武将・チャムガの屋敷に引き取られていた。

誠実な人柄であるチャムガは万姫を丁重に扱い、いつの日か必ず高麗へ帰すことを約束する。

万姫が女真国に囚われて一年余り経ったある日、女真国の国王より再び高麗侵攻の命令が下った。

チャムガは万姫との約束を果たすべく、彼女を高麗攻めに伴うつもりでいることを伝えるが、万姫は女真国に骨を埋める覚悟でいることを告げる。

万姫はチャムガの優しさに触れるうち、次第に彼に心惹かれるようになっていたのだ。

チャムガもまた万姫を愛していたが……


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公演日

1984-11-14

公演会場

東京宝塚大劇場

原作

植田紳爾

監督

長谷川一夫・阿古健