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龍真咲さんの男役時代を知らなかったので、キュンキュンしました笑
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私は最近、(とは言っても「カンパニ-」を見てからなのですが)宝塚歌劇にハマりました。特に「珠城りょうさん」のことが大好きになったので、波乱万丈我が人生!?という漫画のペ-ジにたまさまが載っている宝塚GRAPHを購入しました。
その他のぺ-ジもイケメンな方ばかりで、楽しく読み進めました!
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すごく見に行きたかった舞台だったのですが、見に行くことが出来なかったため「珠城りょうさん」の写真だけでも見たいと思い購入しました。
カッコイイ姿はもちろん、可愛らしいしゃしんもあり、開いたとたんに幸せな気分になります。
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公演にも行きましたが、時間が経ってからまた写真を見ると、楽しかった当日の事を思い出します。
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ヤマトタケルの伝説や、熱田神宮にある草薙の剣にも触れており、古事記の世界観がうまく表現されていたように思いました。
ふるさとの大和に想いを馳せながら亡くなったヤマトタケル。ヤマトタケルから預けられた草薙の剣と共に、たとえヤマトタケルが亡くなろうともタケルの帰りを待ち続けるミヤズヒメの健気さが胸を打ちます。
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2000年公演の「あさきゆめみし」が、光源氏が流されていた明石からの帰京から始まるのに対して、2007年公演の「あさきゆめみしⅡ」の方は、光源氏が母親から死別するところから始まるので、原作本を読んでおられない方にも解かりやすかったのではないかと思いました。
2000年公演の「あさきゆめみし」の舞台写真が掲載されているのも懐かしく思いました。
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DVDになっていない作品の主題歌を聞ける貴重なCDです。中でも椿れいらさんの歌声はヒーリング効果があります。とっても癒されます。オススメです。
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必ずしも勝者ばかりに光を当てるばかりではない、宝塚歌劇団らしい作品と言えます。時の権力者側から見ると敵対する勢力である東北の蝦夷。蝦夷の生活と誇りを守ろうとする阿弖流為たちと彼らに理解を示しつつも役目上、戦わざるを得なかった坂上田村麻呂の苦悩が表現されていて、理解しやすかったです。昔話では、悪路王などと言われて悪役にされている阿弖流為たちですが、近年では、地域を守ろうとした人物として評価が見直されているそうです。宝塚歌劇団の多彩な視点から、様々な作品に取り組む姿勢に改めて感嘆いたします。これからも、いろいろな作品が登場することを楽しみにしております。
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平安時代の伝説の多き人物「小野篁」を描いた作品です。
この世とあの世を自由に行き来きできたとの伝説が今も残る小野篁ですが、この作品は宝塚らしく恋愛も絡めてあります。
愛する「三の君」の命を救うため、小野篁に備わった特殊な能力を使ったため、「三の君」からは、小野篁との思い出が全て消えてしまうという悲恋となります。
しかし、思い出が全て消え去ったはずなのに、その後で小野篁を見た「三の君」は、なぜか涙を流していたように思います。このシーンが見る者の想像を掻き立てるところではないのでしょうか。
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宝塚歌劇団には珍しい室町時代、それも後南朝の頃を取り上げた作品です。
近年、織田信長もびっくりの恐怖政治を行った室町幕府将軍:足利義教や応仁の乱の書籍が売れているそうですが、それよりも前に、この時代に着目した宝塚の先生方の先見の明に驚かされました。宝塚歌劇団が取り上げる時代の幅の広さには、いつも驚かされます。歴史好きには、興味をそそる作品かも知れません。
今後とも、幅広い時代の作品をお願い申し上げます。